システムではなく、人間。
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株式会社オールアバウト
代表取締役社長兼CEO 江幡 哲也 |
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1965年 神奈川県生まれ 1987年 (株)リクルート入社。入社3年目にFAX一斉同報サービス営業 責任者に抜擢 2000年 (株)リクルート・アバウトドットコム・ジャパン設立、社長兼CEOに就任 2004年 (株)オールアバウトへ社名変更
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| ビジョン |
個人がこだわって消費をする市場、"こだわり消費市場"におけるNo.1企業 |
| 事業内容 |
インターネット情報サービス |
| 所在地 |
東京都渋谷区恵比寿1-19-19 恵比寿ビジネスタワー 10F |
| 資本金 |
11億4,100万円 |
| 財務情報 |
売上高 42億1,500万円 (2009年3月期) ※非連結 |
| 株式公開 |
ジャスダック |
| 採用計画 |
2010年度 新卒採用ページ 10月1日OPEN予定 |
| 募集職種 |
総合職採用(営業、編集、制作、システム開発、経営スタッフなど様々な職種で活躍するチャンスがあります) |
| 企業URL |
http://allabout.co.jp |
| 自社のウリ |
05年9月ジャスダック証券取引所上場。これからオールアバウトは拡大期になります。会社の成長とともに自分も成長できるチャンスがある会社です。 |
 2005年、ジャスダックへ上場 |
 会社のエントランスにて |
 CFOの加藤健太と社内 |
オールアバウトの社会的意義は、個人を豊かにすることで社会を元気にすること
株式会社オールアバウト 代表取締役社長兼CEO 江幡 哲也
―御社の事業内容を教えてください。
江幡: インターネット上で専門家がガイドする総合情報サイト「All About」を運営しています。400を越えるテーマでその道のプロである専門家が、自分のプロフィールを公開して、信頼できる情報を提供したりナビゲートを行う総合情報サイトになります。今では、月間に約1,500万人の方に利用していただいています。
―江幡社長の起業の経緯を教えてください。
江幡: 私は大学卒業後、リクルートに入社しました。リクルートなら、普通の会社の2倍、3倍の経験ができると思ったからです。実際にリクルートでは、会社の事業として、いろいろな新規事業を立ち上げたのですが、オールアバウトもその中の1つでした。私にとっては6つ目の新規事業です。
もともと構想自体は、10年ぐらい前からありました。10年前に、10年後の未来、つまり現在の時代がどうなっているかを予測していました。環境としては、インターネットは普及して、ブロードバンド化も進んで、パソコンの値段は下がって、携帯化も進むだろうって。
さらに、これらの環境変化により、非常に大きく変わる点が2つあると思っていました。1つは消費者が賢くなる。これまで入手できなかった情報も取れるようになって、知恵が付く。もう1つは、情報発信が簡単になり、情報を発信する消費者が増える。
そういう風に変わるときに、どういうビジネスチャンスがあるかを想像した結果、今のオールアバウトの事業を思いついたのです。そして、アバウトドットコムとリクルートの提携という形でオールアバウトを設立し、自ら社長に就任しました。
―今では“専門家が提供する総合情報サイト”として「All About」が広く認知されていますが、事業は最初からうまくいったんですか?
江幡: 最初の2年ぐらいは、売上げが伸びませんでしたね。ネットバブルが崩壊して、ネットに広告をなかなか出してもらえない時代でしたし、オールアバウトが得意なのは、当時一般的だったバナー広告ではなく編集型の記事広告ですから、営業に行ってもほとんど理解してもらえませんでした。最初はお客さんへの啓蒙活動をしていたようなものですね。
でも、自分たちは本質的に価値のある、いずれ必要とされる商品を提供していると思っていましたから、理解さえしてもらえれば大丈夫だという自信はありました。あとは来たるべき未来をいかに前倒しして実現できるか。これが、私たちの仕事だと思って必死に頑張っていました。流行に流されることなく、本質的な価値を提供するために、地に足をつけて、しっかりと積み上げれば良いと思っていましたから。
―最後に今後のビジョンをお願いします。
江幡: 企業にはもともと、ビジネス的意義と社会的意義という2つの存在理由があると思っています。オールアバウトのビジネス的意義は、‘こだわり消費’においてナンバー1企業になることです。消費者は、情報収集が簡単になったことでドンドン賢くなり、消費に‘こだわり’を持つようになってきています。そこで、消費者のこだわりを満たすような情報やサービスを提供することで、この‘こだわり消費’への流れを推進するとともに、‘こだわり消費’の世界でナンバーワンになりたいと思います。
次に、オールアバウトの社会的意義は、個人を豊かにすることで社会を元気にすることです。今までの日本は、国や大企業が情報を独占していて、個人には十分に情報が伝わっていませんでした。個人が豊かでなければ社会は元気にならない。私たちの情報提供を通して、個人が豊かに生きるための機会づくりができればと思っています。オールアバウトを通して、ITや情報を通して「世直し」ができればいいですよね。
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