リアルとウェブの融合、Pay-forwardマーケティングカンパニーへ
「グループ」ではなく、最強の「ブランド」集団をつくり上げる 株式会社エートゥジェイ 代表取締役社長 飯澤 満育 ―御社の事業内容を教えてください。飯澤: 弊社は、独自に開発したサービスやウェブおよびリアルメディアを利用して、クライアント企業様の利益を最大化するマーケティング企画・提案を行っています。主な事業領域としては、ウェブ、リアルのメディア、サービスの設計、企画、販売です。とりわけ弊社においては、多数のパートナー様(メディア、 サービス、コンテンツホルダー様や、全国のバリューチェーン様)と共に、クライアント様にとって有益な商品を企画し、販売におけるセールスライン の構築までワンストップで提供させていただいております。クライアント企業様の商品特性に合わせてプランニング、提案、実行、見直しをしていきます。 ―飯澤社長の起業の経緯を教えてください。飯澤: 私がエートゥジェイを創業したのは、24歳のときでした。創業前は、縁あってアメリカ、中国、韓国、イギリスなど多数の国々でメディア運営をしていたメジメディアコーポレーションに入社し、日本支社におけるセットアップを経験しました。その中で、通常、新卒の若さの自分には担当させてもらえないような企業経営に欠かせないことを数多く経験させていただいたことが今の自分の土台になっています。その後、米国滞在時からずっと気になっていたレシート広告のビジネスを日本で展開しようとエートゥジェイを創業しました。アメリカから日本へソリューションやメディアを繋いでいきたいという思いからエートゥジェイという社名が誕生しました。 ―御社の成長の秘訣は何でしょうか。飯澤: これまでの既存メディアは当初からメディアとして企画されたところを販売する、というメディアが多かったのではないでしょうか。弊社では、これまではメディアにすることなんて考えられなかった場所にも関わらず、メディアとしての価値が高い場所(各種インストアメディア、ウェブ、モバイル上でのメディア)を開発、提携をしていきます。現在の景況感において、営業外収益がほしい会社は多数あり、そういった会社様との共同商品開発や提携が、弊社の保有メディアをさらに強く、魅力的にしていってくれています。そういった数多くのメディアパートナー企業様、及びソリューションパートナー様との提携が弊社の成長の大きな原動力になっています。 ―最後に今後のビジョンをお願いします。飯澤: これまでの広告業界は、媒体を売ってそれで終わりでした。弊社が目指す、真の「Pay-forwardマーケティングカンパニー」とは、端的に言うと実際にクライアント様に利益をもたらした後に対価をもらうということです。もちろん、全てのケースにおいて通用する手法ではありませんが、クライアント企業様のサポートをさせていただく際にきちっとコミットメントさせていただけるマーケティング屋は元来、最初にクライアント企業様とリスクを分かちあう覚悟が必要だと思います。弊社もなにかしらのPay-forwardをすることによって、クライアント企業様とリスクも喜びも分かちあえる、そんな会社をつくっていきたいと思っています。
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