外国人向けに特化したサービスで”日本の少子高齢化、空き家問題など、社会問題の解決”に貢献したい
日本にいる外国人、これから日本に来る外国人のためのインフラサービスを作る
WonderWall株式会社 代表取締役社長 林 舟之輔 ―御社の事業内容を教えてください。林:飲食、製造、サービス業界などの人手不足が深刻な企業に対して、外国人のアルバイト、社員の紹介。IT企業に対して外国人エンジニアの紹介。外国人旅行者のインバウンド集客も手がける人人材事業。 ―起業の経緯を教えて下さい。林:私が20歳の時に30歳まで起業したいと思い、21歳の時に7歳年上の先輩と3人で前職を起業しました。3人から200名近い会社を6年で作り、子会社の社長にも抜擢してもらい飲食店など10店舗の経営も経験しました。会社が大きくなればなるほど、メンバーに対して「なぜ働いているのか?」「どうしてこの会社が世の中になければならないのか?」というメッセージを伝えなければなりません。28歳の時に自分の力で世の中になくてはならないサービスを作りたいと思ったのが起業の経緯になります。今後の日本に起きる「少子高齢化」「空き家問題」などの社会問題を外国人の力を借りて解決する事ができると考えています。 ―御社の強みを教えて下さい。林:社員の3分の1の25名が多国籍の外国人が働いています。その外国人のメンバーたちが月間1500名の外国人の集客、日本語レベルのチェックなどのスクリーニングをしていて、信用情報の高い外国人をクライアントに紹介しています。来年度には月間3000名の外国人の集客を見込んでおり、高い集客力と質を担保しています。前職のコールセンター運営ノウハウを生かし、クライアント開拓に関しても弊社の強みです。不動産事業でも地方の地場業者とのネットワークが深く、優良な情報が多く入ってきます。地場の不動産会社との繋がりが深いので、今後はマンション1棟を用途変更させたマンション混合型血ホテルも展開していきます。 ―今後のビジョンをお願いいたします。林:日本にいる外国人や、これから日本に来る外国人が弊社に頼れば何でも揃うようなサービサーを目指しています。VISA、携帯、SIM、WIFI、住む場所、保証、働く場所などの事業展開。また、東京のみならず、過疎化が進んでいるような地域に対してもインバウンド観光客の集客や地方創生に繋がるような日本語学校の設立などの事業展開をしていきたいです。海外展開も視野にいれています。
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