カスタマーサポート(CS)領域に特化したエンタープライズSaaS事業
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ミッション あらゆる人を負の体験から解放することで、人と企業の可能性を引き出す
目標 T2D3 / エンタープライズ企業のカスタマーサポート基盤となること
事業内容 カスタマーサポート(CS)領域に特化したBtoB SaaS事業として、「RightSupport by KARTE」「RightConnect by KARTE」をはじめとしたプロダクトを開発・提供
所在地 東京都港区三田3-2-8 THE PORTAL MITA 5F
株式公開 検討中
採用計画 ビジネス・開発・アクセラレーターの全職種で採用拡大中
募集職種 - エンジニア
- デザイナー
- ビジネス
- Legal
- HR
- PR
企業URL

https://righttouch.co.jp/

自社のウリ - 独自のデータ解析基盤を土台とするコンパウンド型の事業展開ができる・事業開発の機会が多い
- 「インパクト志向」「全員プロダクト担当」「コトへの没頭」を大事にする、フラットな形態の少数精鋭チーム
フォトギャラリー

RightTouchが目指すカスタマーサポートの構造的な変革

株式会社RightTouch 代表取締役 野村修平 / 長崎大都
─ 御社の事業内容を教えて下さい。
企業のカスタマーサポート(CS)部門向けに、Webサポートプラットフォームとして2つのプロダクト「RightSupport by KARTE」「RightConnect by KARTE」を提供しています。RightSupportは顧客のお困りごとを問い合わせ前に収集・検知し、適切な回答へのガイドをすることで顧客の自己解決促進を実現。RightConnectはWebサイトとコールセンター間の連携を行い、顧客の問い合わせ前データを元に最適なオペレーターアサイン・瞬時の用件把握を可能にします。これら、CS部門の活動内製化を支援する武器を提供することで、CXと企業生産性、双方の向上を実現します。
─ 起業の経緯を教えて下さい。
当社はCXプラットフォーム「KARTE」を提供するプレイドからスピンオフしたスタートアップです。私自身がプレイドの担当顧客のCS部門の事業課題解決に踏み込む過程で、コールセンターを始めとしたCSの構造的な負と事業シーズを見つけたことが契機でした。

CSは一見地味に見えますが、国民1.2億人の生活に関わる領域で、改善すべき余白/課題が非常に多いです。この負が蔓延しているCSの体験を良くできれば、人や企業のポテンシャルをもっと引き出せると強く感じ、起業に至りました。
─ 御社の強みを教えて下さい。
大きく3点あります。

- [Product] 問い合わせ前データの解析・分析、およびデータを用いたノーコードでの施策配信を可能とする独自プロダクト基盤
- [Business/Customer] 次世代型のコールセンターを標榜している大手金融/インフラ企業に多数導入されており、リファレンスカスタマーがいる状態であるため、成果創出の事例創出が行いやすく、情報が拡散されやすい。また同既存顧客と共に新たな事業の種を見つけやすい顧客環境がある
- [Member] 強いプロダクト基盤の構築を進められる開発力、エンタープライズ企業に対峙できるビジネス力を持つメンバーで構成された20人強の少数精鋭チーム
─ 今後のビジョンをお願いいたします。
Web上の顧客のつまずきを明らかにし、適切な解決策へガイドする「自己解決促進」をコンセプトにした「RightSupport by KARTE」から事業を開始しました。

RightSupportは問い合わせの"前"に焦点を当てた製品ですが、そこで得られるデータを活かして、今後はCSの中心業務である「電話問い合わせ」などのオペレーション領域ににプロダクトを拡大し、エンタープライズ企業のCS部門の生産性・CX向上に大きく作用できるよう、コンパウンドスタートアップとしての事業展開を進めていきます。
今後外部資金調達など含め、徐々に独立性を上げていく方向で検討を進めています。