越境ECを通じて日本経済に貢献
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ビジョン 日本企業に「楽に海外に売る」という選択肢を提供
目標 越境ECの分野で日本企業のニーズを満たすサービス郡を提供すること
事業内容 ・海外在住者向け購入代行サービス「ZenMarket」
・越境ECモール「ZenPlus」
・海外在住者向けサブスクリプションサービス「ZenPop」
・海外プロモーション代行サービス「ZenPromo」
所在地 大阪府大阪市中央区瓦町1-7-7 大阪堺筋Lタワー10F
資本金 8,000万円
財務情報 2020年6月期実績 40億199万円
2021年6月期実績 71億8844万円
2022年6月期実績 102億4163万円
株式公開 検討中
採用計画 2023年度(中途30名採用予定)
募集職種 ・マーケティングマネージャー
・ITエンジニア
・AIエンジニア
・ロジスティックスマネージャー
・データアナリスト
企業URL https://zen.group/
自社のウリ ・越境ECソリューションの市場をリードする野心
・80%は普通だとされる目覚ましい成長ぶり
・30ヶ国の社員が在籍する超グローバル企業
・北南米、欧州、東南アジアに強い
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越境ECは日本企業に新しい選択肢を提供する

ZenGroup株式会社 代表取締役 コーピル オレクサンドル
─ 御社の事業内容を教えて下さい。
日本の商品をオンラインで外国人顧客に販売しています。購入代行、越境ECモール、定期購入ボックスの形でサービスを展開しています。越境ECモールは一番分かりやすいので、少し詳しく説明します。
日本の小売店は弊社のモール上で店舗を開いて、日本語で商品を登録します。弊社は商品情報を各言語に翻訳して、様々な決済方法を提供します。
外国人顧客はお好みの商品をカートに追加して、普通のECサイトと同じ感覚で注文します。各言語のカスタマーサポート、商品のプロモーション、海外発送などは弊社が行います。
小売店は注文が入るまで手数料は一切発生しないので、海外販売をお気軽に始められます。
─ 起業の経緯を教えて下さい。
創業者4人は留学生として来日しました。日本の大学院を卒業してから、試行錯誤で起業に挑みました。2013年にはロシア人が日本の商品を買いたがっていることを知って、2014年にはロシア向けの購入代行サービスを始めました。続いて、カントリーリスクを考慮して、英語版、日本語版などを追加しました。現在は14言語でサービスを提供しています。
2016年には越境ECモールと定期購入ボックスの事業も始めました。
弊社の事業は好調で、急拡大に伴って8年で4回も事務所を移転しました。
─ 御社の成長の秘訣は何でしょうか。
まずは、創業者は外国人だけあって、海外事情に詳しいです。外国人顧客のニーズは分かっているつもりです。しかし、知識だけでは足りなくて実行力も問われます。
弊社の場合は、優れたITエンジニアが実行力を支えています。
弊社のITエンジニアはウクライナ人です。日本ではあまり知られていませんが、実は、ウクライナはIT大国なのです。そこで、弊社は創業者の国民性を活かして、IT力で事業を伸ばしています。
最後には、弊社はスタートアップに珍しく4人の代表取締役がいます。「三人寄れば文殊の知恵」と言うように、経営知識の不足をバランスの取れた判断で補っています。
─ 今後のビジョンをお願いいたします。
越境ECに関しては、まだ様々なニースがあります。弊社はそのニーズに応えながら上場していきたいと思います。
2022年には海外向けのブランディング事業とマーケティング調査事業を始める予定です。
更に、2023年から海外ロジスティック関連のサービスを打ち出す予定です。
たくさんの企業は日本経済のパイを取り合いながら成長しようとしています。
一方で、弊社は日本経済のパイ自体を大きくすることで成長しています。
すなわち、弊社は今まで日本にいなかった海外のお客さんを日本の企業に提供しています。
日本の商品は魅力的であり続ける限り、伸びていきます!